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四ツ谷用水 光と影 増補改訂版 仙台・消えた遺産を追う

  • 大和田雅人
  • 伊達政宗の命で築かれた四ツ谷用水。およそ80年の歳月をかけ、城下町を縦横に織りなした44キロの水路は仙台の基盤を創り上げました。しかし、都市交通の発展や下水道の整備によって水路は明治期から昭和初期にかけて地下に埋められます。現在は工業用水として使われるのみとなりました。増補改訂版では八幡町、覚性院丁を流れる本流について加筆。大正、昭和初期の写真を掲載しました。復元を目指す市民運動など新たな動きを追い、遺産とどう向き合うかを探ります。
  • 郷土の歴史(江戸時代以前)
  • A5 P184 18/10   978-4-87341-378-5
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