加賀前田家の処世術 武士が教える、いきる知恵
- 童門冬二著
- 作家である著者が、加賀藩の歴史や物語から現代を生き抜くための知恵に焦点を当てた。大名中最大の百万石を誇った加賀藩が、内外のトラブルによる危機を巧みにくぐり抜けていく機転やしたたかさを浮かび上がらせ、混迷する社会をたくましく生きるヒントを提示している。
「部下の性格を利用せよ」「仕事が一級のものは気配りも一級」「力を発揮できるチャンスを逃すな」など、侍たちのエピソードから、現代に通じる格言や教訓を見いだしている。
- その他
- 四六判 190P 11/12 978-4-8330-1843-2
- 送料 300円