時代に挑んだ科学者たち 19世紀加賀藩の技術文化
- 19世紀加賀藩「技術文化」研究会編著
- 時代は町人文化の爛熟(らんじゅく)する幕末。加賀藩では蘭学(らんがく)に関心を寄せ、科学技術の刷新に努める一群の人々が登場した。本書は12代藩主前田斉広(なりなが)のころから、他藩に類を見ない優れた技術文化を開花させた郷土の科学者に焦点を当てるとともに、知識を深める土台となった幅広い交友関係を紹介している。
- 郷土の人物(江戸時代以前、政治家も含む)
- A5判 192P 09/06 978-4-8330-1697-1
- 送料 300円