長生きをした貞太郎 禅を広めた鈴木大拙
- ふるさと偉人絵本館編集委員会編
- 石川県が生んだ偉人の少年時代を描く絵本シリーズ「ふるさと偉人絵本館」の第一巻。金沢生まれの仏教哲学者、鈴木大拙が幼くして父と兄を亡くしながら、悲しみや貧しさにくじけることなく勉強を重ね、命について考えた姿をほのぼのとした絵でつづる。金沢市ふるさと偉人館が監修した。
シリーズは全六巻。第二巻以降は藤岡作太郎、西田幾多郎、八田與一、木村榮、高峰譲吉を取り上げている。小学生向けの説明コーナーや解説ページも設けてあり、親子で語り合いながら、ふるさとの偉人に親しめる。
- 郷土の人物(明治以後、政治家も含む)
- A4判 44P 06/11 4-8330-1503-X
- 送料 300円