塩害対策ノート 現場技術者のための
- 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(株) 発行
- 高速道を例にコンクリート構造物が塩害によって劣化する仕組みやその対処法を解説した。
コンクリートは塩分が付着すると時間をかけて内部に浸透し、ひび割れや内部鋼材の腐食に至る。北陸は海岸線のそばを通る高速道が多く、冬季は塩分を多量に含む凍結防止剤が頻繁に散布されるため、塩害は道路管理上、重要な問題となっている。 調査結果や実験データを写真やグラフ、表を駆使して全6章にまとめた。
- その他
- A5判 166P 12/07 978-4-8330-1886-9
- 送料 300円