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しずめ扇 つづき 

  • 関根耀子 著
  •  金沢市高儀町(現長土塀)で、米を販売する商家に生まれ育った著者が、終戦前後の思い出を回顧録。  2007(平成19)年に刊行した「しずめ扇」の続編で、「バッカイモシッカイモナラン(どうしようも無い)」「オトゴヤサカイ(末っ子だから)」など15編を収録している。家族や近所の子供たち、店に出入りする人々とのやりとりが金沢弁を交えながら書かれ、各話を自作の俳句で締めくくっている。
  • その他
  • 四六判 216P 12/10   978-4-8330-1872-2
  •    送料 300円
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