伝統もはじめは前衛だった 政策ビジョンづくりの現場から
- 大内浩 著
- 歴史を見る目と海外諸都市の事例から創造都市・金沢を提案 芝浦工大教授の著者が、北國総合研究所の季刊情報誌「北國Today」に連載している「お茶の間経済学」をテーマ別にまとめ、再考察する。
視点は多様で、東日本大震災から国土の未来を考え、人口減少社会を見すえた百年の計を提唱し、まちを楽しくする方法を打ち出す。金沢のまちづくりにかかわってきた著者の蘊蓄(うんちく)が際立つ一冊。
- 社会・産業・経済(地域の経済・政治、今現在の社会・産業)
- 四六判 242P 12/12 978-4-8330-1903-3
-