死から生を考える
- 細見博志 編著
- 金沢大学の総合科目「生と死を見つめて-死生学入門」のコーディネーターを務める同大医薬保健研究域教授の著者ら学内外の講師14人が幅広い観点から死と生の意味を問い掛け、生き方を見つめる機会となる講義内容をまとめた。
本書は金大の総合科目の教科書として使われる。宗教と医療、社会の三つの柱から多角的に死生観を考察し、「よく死ぬことはよく生きること」と言われる意味などを探っている。 04年1月に発刊した講義集を大幅に増補改訂した。
- 教育・スポーツ
- 四六判 384P 13/04 978-4-8330-1933-0
- 送料 300円