東京空襲下の生活日録 「銃後」が戦場化した10カ月
- 早乙女勝元著
- 本書では空襲が開始されてから終戦までの「銃後」の10カ月を1カ月ごとに分け、東京大空襲・戦災資料センター長でもある早乙女氏の文章と、同センター所蔵のものを中心とした貴重な写真や資料、国民の生活にかかわることがらを日付順にまとめた表で構成した。
罪のない者が苦しむ戦争というものの愚かしさを再認識するために、事実を記した本書が、次代に託す平和へのメッセージだ。
- 郷土の歴史(明治以後)
- A5並判 220P 13/10 978-4-8083-0978-7
- 本体価格 1500円+税 送料 200円