昏迷の終末期医療 届かぬ医師のこころ、疎外される患者
- 編著 岐阜リビング・ウイルのあり方を考える会
- 混乱する終末期医療をテーマに、医療側―主として事件あるいは問題となった二人の医師の直接報告を原点としてまとめた。そこで見えてきたのは、主治医の思いが届かぬ歯がゆさ、不本意ながら批判を受ける現実であった。終末期医療の悲劇を繰り返すことのないよう、美化されないよう、本質を考えるきっかけとなる本。
- 健康・福祉
- 四六判 216p 13/10 978-4-87797-197-7
- 本体価格 1,314円+税 送料 310円