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守り猫重兵衛 二の書 加賀百万石時代小説

  • 野村 昌範 著
  •  剣術に長けた加賀藩士の奮闘を描く時代小説の続編。舞台を第1作の金沢から江戸に移し、宮本武蔵、柳生(やぎゅう)宗矩(むねのり)ら剣豪も登場させた。物語は、徳川家光から将軍後継に目された加賀藩4代藩主前田光高を暗殺者から守るため、主人公猫目重兵衛が刺客に立ち向かう。参勤交代で光高とともに江戸に上った重兵衛は、次期将軍の座を狙う紀州藩主徳川頼宣(よりのぶ)が放った忍びと刃(やいば)を交え、激闘を繰り広げる。
  • 郷土の文学(小説・詩歌、それに関する評論なども含む)
  • 四六判 272ページ 13/06   978-4-8330-1937-8
  •    送料 300円
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