山のリスクと向き合うために 登山におけるリスクマネジメントの理論と実践
- 村越 真/長岡健一 共著
- 一般登山者が山でのリスクに向き合うための理論から実践までを、山岳遭難についての豊富な資料に基づき解説するとともに、登山者がそのスキルを能動的に高めることができるアクティブラーニングの手法を提案する。また、登山者は山でのリスクに対してどのような責任を負うべきなのか、公共はどこまでそれを助けるべきなのだろうか。「自己責任」という曖昧な言葉でこれまで見過ごされてきた山のリスクへの責任の取り方やリスクの意義についても考える。
- 山歩き・ハイキングガイド
- B5 192 15/06 978-4-8083-1003-5
- 本体価格 1,800円+税