九谷よ永久に ―八十吉四代
- 北國新聞社 編
- 明治から今日まで4代にわたる陶芸家徳田八十吉の世界を通覧できる本です。九谷開窯(かいよう)360年の今年、3代の七回忌、4代の襲名5周年にちなみ企画されました。古九谷・吉田屋風絵付けの再現を究めた初代、技法革新と業界振興に努めた2代、彩釉磁器人間国宝の3代、そして「八十吉の色」を駆使し独自作風を切り開く4代の人となり、作品を鮮やかなカラー写真と文で紹介しました。九谷焼陶業史に打ち立てた「八十吉四代」の金字塔を解説しています。
- 郷土の芸術(文学を除く芸術、美術・絵画・彫刻など、豪華本・焼き物なども含む)
- A4変形判 154P 15/09 978-4-8330-2039-8
- 本体価格 2593円+税 送料 310円