刻む 佐賀・戦時下の記憶
- 佐賀新聞社
- 佐賀新聞紙上でご好評いただいた戦後70年の大型連載企画が単行本になりました。
アジア・太平洋戦争を体験した佐賀県内在住や佐賀ゆかりの70人が当時の記憶を証言。
総力戦体制下、子どもまで戦争に巻き込まれていくプロセスをはじめ、
武器や食糧もない南方の密林で飢餓と病気によって死に追い込まれていく兵士たち、
敗戦の混乱の中で祖国・日本を目指して逃げまどう外地の家族連れの姿などを通して、
あの戦争は何だったのかを考えます。
- 郷土の歴史(明治以後)
- A5判 515 16/07 978-4-88298-213-5
- 本体価格 1200円+税