振りきった、生ききった「一発長打の大島くん」の負くっか人生
- 大島 康徳
- 「負くっか」(=負けるもんか)と生ききった人生。がん闘病の末、2021年6月30日に亡くなった元野球選手大島康徳。高校生で始めた野球で1969年にプロ入りし、中日ドラゴンズでは2度のリーグ優勝も経験。ファイターズ移籍後には最年長で2000本安打を達成(当時)、引退後は監督としてチームを率いた。2016年に大腸がんで余命1年の宣告を受けたあとも野球評論家として活躍すると同時に、がんと共に生きる姿も隠さずブログに綴るなど、常に前向きに生き抜いた姿に励まされた人も多い。がむしゃらな野球人が綴った自伝。
- 教育・スポーツ
- 四六判 220 21/08 978-4-8062-0784-9
- 本体価格 1400円+税